感謝の言葉をいつも
接遇マナー研修では「感じが良く伝わりやすい効果的な話し方」の
法則をご紹介し、受講者の皆様に事例を挙げていただきますが、
<依頼>や<お断り>の際には特に誤解や感じの悪さを生じない様配慮が必要です。
「~していただけますか?」という依頼や
また、
お断りをして代案提示をする際にも
「恐れ入りますが~では如何でしょうか?」
と伺い、OKのお返事をいただいたら
「ありがとうございます!」と
相手を見て笑顔で感謝の言葉を しっかり伝える事で好感度が一気に上がります。
相手の方の(お客様の)了解を得ても言いっぱなしで無言
または軽く頷いて事を進める方はとっても多い様に思います。
こちらのお願いやお断りに応じてくださった方に
笑顔とアイコンタクトと感謝の言葉を付けるのに
何秒もかかりませんが大きな印象の違いがあります。
お断りしたのに「感じが良い」「また来たい」と思われ
「ご親切にありがとう」と言われる事さえあるのです。
最後にいつも「ありがとう」という気持ちと言葉を忘れずに伝えたいですね。
言われた方も言った方も心が笑顔になります(^_^)