お知らせ&ひとことブログ
好印象プロデュース「スタイリア」の最新情報をお知らせします。
一旦、整えてみませんか (2023年04月30日)
いよいよ5月に突入ですね!
社会人1年生は、新たな環境や仕事への向き合い方に馴染んできての
ゴールデンウィークかもしれません。お疲れ様です。
新型コロナも5類に移行されようとしています。
世の中もどんどん動きを増している様です。
この春は、個人のお客様のレッスンやコンサルティングが多くなっています。
CA採用試験 に向け
・エントリーシート
・写真撮影
・スーツ選び
そして
面接対策
・立ち居振る舞い
・言葉づかい
・受け答え
・話しかた
幼稚園お受験 の為のお母様向けレッスンも承っています。
春の御昇格や新たなお仕事で、
改めて 御自身を見直したい という方も意外に多くいらっしゃいます。
コロナで滞っていた流れが速くなってくると、
社員やスタッフの方の 応対品質 の低下の対策を講じなくては
という企業様もあり、
いかに新型コロナの期間が長く、
人への気遣いや
コミュニケーションが散漫になっていたのかを実感します。
Styliaの理念としましては
「心地よいコミュニケーションを拡げ
もっと優しい世の中への一助となる」
です。
気づき、行動できること、
自分を存分に活かし伸ばしていく事が、
誰かの何かの助けになり、役に立つ。
それが自分の 幸せや豊かさ に繋がっていきます。
でも、具体的にどうすれば良いか判らない、
どう話せば良いか迷う、
客観的にどう見える?
等、
Stylia がお役にたてればと思っています。
現在、6月からのご予約を承っておりますが
お早めのご連絡をお待ちしております。
お急ぎの方は、ご相談ください。
研修と日常の取り組み (2023年01月30日)
お客様や患者様と直接的に関わるお仕事では
その応対で会社や病院の印象がことごとく変わってきます。
当然、評判や成果に影響が大きく出ます。
クレームが来ないから大丈夫、うまく回っているから問題ないと
日々過ぎて行っている事も多いと思います。
大丈夫でしょうか。これからも。ずっと?
応対の見直しをしたいので、基本から研修を! とか
実際の仕事を見に来て気づいたところを指摘して指導して欲しい
等のご要望をいただきます。
訪問している中には、とてもレベルの高い応対で評価も素晴らしいのに
まだまだ!とより磨きをかける医院があります。
考え方そのものが、やはり顧客・患者様ファーストであり、
自己管理もその基準で自ら客観的に判断して整えられています。
お互いにフランクに “気づき” をコメントしたり、アドバイスをしています。
研修も外部への指導依頼も大事です。
そのタイミングや回数、フィードバックの方法を考えて効果的に実施しましょう。
しかし、より大切なことは、
日常的に継続していくための、その後の内々での取り組みです。
研修したのに長続きしない。忘れてしまう。元に戻る。
人は、忘れる生き物ですからね。
だからこそ、毎日が大事。
個人の意識と実施、組織での取り組み。
是非、全体の目標に向かって、
その構築にも時間をとり工夫を重ねて行っていただきたいと思います。
研修効果を最大限に活かすためにも。
良い応対そのものは “人としてあたたかい” 事なのですが
それが表現できなければ、わかってもらえないことから
「型」を知る、できる事が必要となる訳です。
第一印象から安心できる
居て心地よい
信頼できる
ためにはどうすれば?
・・ということをいつも相手目線で考え行動してみましょう。
新年おめでとうございます (2023年01月04日)
2023年
新たな年を迎え、皆様のご健康とご多幸
そして更なるご発展をお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
読売新聞のコラムに
コロナ禍でテレワークが広がる昨今、会社の同僚との雑談や何気ないやりとりの効用が
見直されているとの記事が出ていました。
会社員の8割が「プラス」と感じているらしく、
挨拶や感謝、雑談の「無形の報酬」が得られるのだそうです。
楽しい会話が弾む中で学べること、解ることがたくさん
ありますよね。
まだまだマスクがとれず、満面の笑みや大きな笑顔で
気持ちを表現したり確認ができないもどかしさがあります。
だからこそ、それをカバーできる明るい挨拶や優しさ、敬意が伝わる
言葉かけや立ち居振る舞いが必要です。
今年は、自分自身を見直して更にブラッシュアップし、
幅広い交流の中で、円滑で心地よいコミュニケーションを楽しむことが
できると無敵!ですね。
マナー・印象の原則となる
1.表情
2.挨拶
3.身だしなみ(着こなし)
4.態度(立ち居振る舞い)
5.言葉づかい(話し方)
の基本が大事
より良いコミュニケーションのために
うさぎ年にちなみ、より高くより遠くへジャンプアップしましょう。
本年もよろしくお願い致します。
「失礼ですが」 (2022年11月03日)
「失礼ですが」という言葉で営業マンがお客様と応対するCMを見ました。
この言葉を使うことで、事務的・唐突ではなく、謙虚さを表わすことができます。
クッション言葉と言われるものです。
他にもたくさんあります。
“感じが良いな~”と思える話し方をする人はこのクッション言葉を
適宜使えているのかなと思います。
特に再度の確認したい時に使うとスムーズなクッション言葉は
「念のために(~を教えて頂けますか?)」
「もう知っているよ」と言われるかも知れないけれども
お話ししたい場合は
「ご存じかとは思いますが~」
「もしよろしければ」という言葉も相手の方の意思を尊重しながら
お勧めできます。
よく使われますが
「恐れ入りますが」は依頼する時
「申し訳ございませんが」はお断りする時に。
やんわりと伝えられるメリットがあります。
冒頭のCMでも使われている「失礼ですが」は
もっと丁寧な言い方をすると「失礼かと存じますが」となります。
このようなクッション言葉を使わずに
ストレートに話を始めると、指示・命令ととられてしまう恐れもあります。
もちろん、表現のしかたそのものも大事。
相手の立場にたって、気持ちを伝えるために
表情や声の調子も意識しましょう。
上手な話し方で心地良いコミュニケーションを。
気づかない言葉癖 (2022年03月21日)
~話し方からの印象~
最近、ゴルフレッスンのテレビ番組を時々見ていますが、
インストラクターの話し方に違和感を覚えます。

タレントさんへのレッスンコメントで
「クラブをこのように振ってあげます」 とか
「ボールの位置を少し変えてあげましょう」などなど。
「あげます」って物には使いませんよね。
例えば、
「花を 植え替えてあげましょう」や
「小鳥にえさをあげます」はOK。
「あげる」は基本的に人や生き物に対して使う言葉。
「~してやる」の丁寧な内言い方で、更には
「~して差し上げる」という、より敬意のある言い方があります。
毎週気になりながらも視ていますが、関係者の方も気づかないのかなー。
ご本人は優しい言い方、もしかしたら丁寧な言い方だと思われているのかも。
お料理番組でも、「切ってあげましょう」とか
「炒めてあげます」と言われてますね。
また「切っていきます」「さっと茹でていきます」という言い方も
お決まりの様で、お料理の動作はほぼ「~していきます。」
と言われていませんか。
間違いではないけれども、
「切ります」「さっと茹でましょう」などと
言い換えができるます。

「~させていただく」の多用も自分を丁寧に見せるための使い方となっていて、
重ね使いはうっとうしく感じます。
「~させていただく」 は
本来、相手の許可や依頼を受ける場合に使います。
「納品させていただきます」
「参加させていただきます」等。
「致します」で表現できる場合が多いことを思い出しましょう。
×卒業させていただきます ⇒ 卒業致します というように。
人前で話す方は特に、言葉の使い方にも気をつけていただければ、
伝わり方も違ってくるように思いますし、
マナーの行き届いた知的な印象となるでしょう。

春、新たな出発に向けて (2022年02月22日)
この春 社会人となられる皆様、
また新しい世界にステップを踏み出される皆様
おめでとうございます!

2022年もはや3月を迎えようとしていますね。
今年に入ってからもお陰様で万全の感染対策により、集合研修や
実際のお仕事の場においてのOJTスタイルの研修に伺っております。

1件の研修では、事前準備や下調べにかなりの時間を要します。
準備8割と言われる所以ですね。
実際の研修が終わっても、自分自身と研修全体の振り返りをし、
今後の課題と進め方を計画しご提案に向け、頭の中は常に「接遇」で
いっぱいです。
そのような中ですが
この春に社会人になって新たなステップを踏み出される方や、新年度を機に
ご自身の応対や話し方、立ち居振る舞いなどを見直したいとの個人レッスンの
お問い合わせにお応えして参ります。
受講を希望される方もご予定の調整など大変かも知れませんが、
心構えし、基本を身に付けておかれることで
安心してまたは自信を持って、新たなステージに臨むことができるでしょう。

横浜までお出向き頂ければ、日によっては時間もゆっくりとれ、立ち居振る舞い
の動きも大きくできる広めの会場の予約に努めております。
横浜以外では随時ご相談させて頂いております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
2022 新年おめでとうございます (2022年01月01日)
ますますのご発展とご多幸を心よりお祈り申し上げます

昨年も様々な企業様や個人のお客様との良いご縁をいただき、また長いご縁を繋げていただき誠にありがとうございました。
Styliaは今年も元気に進んで参ります。個人事業主ですので、できる限りスケジュールを調整し都度ご相談しながら、柔軟なご対応をさせていただきたいと思っております。
どこへ行っても笑顔あふれるやさしいコミュニケーションで心地よい世の中になる事を祈りつつ、微力ながらその一助になれればと活動を続けて参ります。
本年も良い一年になりますようお祈り申し上げます。
今改めて思うこと (2021年09月08日)
はや、9月になりました。
パラリンピックからも大きな感動や大切な心をいただきました。
医療従事者の方々や企画・運営の方々に心から感謝申し上げます。
ボランティアの皆様の頑張りや
制限下での精一杯のあたたかなコミュニケーションも
強く印象に残る大会でした。
選手の皆様にも日本を充分に味わって帰国していただけなかった事が
本当に残念です。
さて、9月になりあの暑さから解放され、パラリンピックも終えて
静かな秋を迎えている今、しみじみと思うことがあります。
パラリンピアンの方々は、身体の一部や機能を失った事への
大きなショック、想像を絶する悲しみや怒りさえも乗り越えられた。
そのご努力は如何ばかりかと察するに余りある事です。
それから、精神的にも肉体的にも本当の強さを身につけられて、更に技術を磨き上げて
臨まれた大舞台。
私たちは健常者として自らの心や体を充分に働かせているだろうか、
弱者のためには手助けや目配り心配りができているでしょうか。
バリアフリー化が進んできてはいますが、そのハードの部分に
人の心がついて行っていない気がします。
ある時、駅のコンコースで歩いていた就活中の女性と白杖の女性がぶつかった場面を
偶然見かけたのですが、就活女子は振り向きもせずに知らん顔で過ぎてしまいました。
目がご不自由な方は一旦立ち止まった後、おもむろに歩き出され、
近くのエスカレーターに乗られたので大丈夫でした。
就職面接で彼女はどのような自己アピールをされるのか、
このような光景を見てしまうと、まずは “人として” どうなのかと思えます。
例えば、階段横にスロープがあっても、
通りがかりの人が「お手伝いしますよ」と言って
さっと車椅子を二人で抱え上げる光景は外国では普通ですが、日本では
仕事として駅員さん等が乗降の手助けをするのが当たり前だと
思われている様な気がします。
私たちもスマホばかり見ていないで、歩いているときも
乗り物に乗る時も、その中でも
席を譲る事、手を差し伸べるために声をかけてみる勇気がもっと必要ではないでしょうか。
我々が与えられているものを、自分のためにもそして人のためにも
世の中のためにももっと活かせるのに、日常の中でありきたりに、困らない程度で
過ごしてしまっているような気がします。
自らを活かすために磨き続けていかねばと強く思った次第です。
ないものを求める事は頑張るけれども、
今あるものに感謝して、それを磨いて活かす!事を意識して
行動したいですね。
全ての人が、地球上の生き物が
心地よく幸せでありますように。
明るい明日のために (2021年08月11日)
1年延期、コロナ禍の中様々な制限が設けられ、紆余曲折の道のりを経て
無観客で開催された東京オリンピックが終わりました。
開催されるかどうかの不安がありながらも、日々トレーニングを怠らず
強い心で技に磨きをかけてきた選手の方々のオリンピックでの躍動は
大きな感動のうねりを起こしました。
大会関係者、医療従事者、ボランティアの方々の力にしっかり支えられての成功でした。
感謝の言葉が飛び交い、お互いをたたえ合い、
手を差し伸べたりする場面が随所に見られました。
心にグッとくる事がたくさんありました。
会場で、近くで観戦できなくても、離れていても映像で感動を共有でき
世界がつながれた貴重な経験でした。本当に “有り難い” ことです。
スポーツの力は素晴らしい! 人間の思いの力はすごいなと感じました。
さて私たちは、まだまだウイルス感染防止に引き続き気を抜けません。
自分のためだけではなく、周囲の人達のために、社会のために
けじめを持って過ごさねばなりません。
自分にできる事をしっかり行い、皆で力を合わせて乗り越えた先には
何か大きな成果や新たな希望がきっとあると信じています。
「One for all , All for one」
「一人はみんなのために。みんなは一人のために」と言われることも多いようですが
本当は
「みんなは、一つの目的 (勝利)のために」だそうです。
心を一つにして頑張りましょう!
3.11 10年目の追悼の日 (2021年03月11日)
東日本大震災からはや10年目となりました。
あの日のことは、今でもありありと思い出します。
横浜は、震度5強の揺れでした。
その日の午後は家に居て地震が来ました。
その年の7月2日まで生きていてくれた17歳近い愛犬を抱いて
あまりの揺れに庭に飛び出し、うずくまり
激しく大きく揺れる地面を見ながら
今にも裂けるのではないか、電柱が倒れてくるのでは・・と
気が気ではありませんでした。
それでも帰宅困難な状態や
当然地震だけでなく、津波や原発事故の
甚大な、想像を絶する被災地からすると申し訳ない微細な私事です。
言葉に表せないほどの悲惨さや、その後の困難、癒えることのない悲しみ。
それでもいつもと変わらない時の流れの中で
今日、10年目。
亡くなられた多くの方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ご家族や関係者の皆様、被災され、また故郷を離れた方々の
そして被災地のこれからがに光が満ち、穏やかで心地よくありますように。
更に、ボランティアで力を尽くされた多くの皆様に改めて感謝の気持ちを込め
14時46分に、心を合わせてお祈り致します。